犬の胸に出来た「しこり」

数年前から、我が家で飼っている犬の胸に「しこり」のようなものがあります。
ぷにぷにと柔らかく、押せば動き、痛みは全くないようです。大きさは10円玉ほどで、丸みがあります。
犬にそういうものを見つけたのは初めてだったので獣医さんに連れて行ったところ、それほど心配はないとのことで、経過観察の状態です。大きくなったり痛みが出るようであれば治療や手術が必要であるといわれています。
そのため、毎日その部分をチェックしているのですが、数年経過した現在でも大きさに変化はありません。でも、見るたびになんだか心配になってしまいます。
脂肪の塊などが出来ることはあるらしいので、そういったもののようですが、悪化しないことを願っています。

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犬の耳から、黒い塊が!

我が家の犬は垂れ耳です。その可愛らしい耳から、「黒い耳垢」が出て大変だったことがあります。獣医さんに見てもらったところ、理由は空気中にいる「かび」や「雑菌」とのこと。それが耳の中で繁殖してしまい、黒くて大きな耳垢として出てきていたのでした。大きいものは1センチ近かったと思います。
3週間ほど毎日動物病院に通い、抗生物質を処方してもらったほかに、耳掃除をしてもらいました。犬が耳掃除を嫌がるので本当に大変でした…。
治ったように見えて再発、というのを何度か繰り返し、現在は落ち着いています。どこにでもある菌が原因なので、これといって防ぎようもないそうです。
せめて、またなったときには、きちんと早い段階で病院に行き、悪化させないようにしたいと考えています。

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長生きしてほしいな。

我が家の愛犬は、普段からとっても元気に部屋中を走り回っていて、おてんば、わんぱくです。
そんな愛犬が、ある日、専用のクッションから立ち上がろうとせず、私が名前を呼んでも目だけ動き、身体は動きませんでした。
愛犬は、誰よりも私が大好きで、常にベッタリくっついていたので、これはおかしいと思い様子を見ていました。
すると、その日は珍しく食欲がなく、便を二回したのですが、二回とも血が混ざっていました。
すぐに病院へ行きました。
血液検査などをし、診察結果は膵炎になっているということで、治療を開始するとともに、点滴を打つため半日入院することになりました。
夕方にお迎えに行くと、尻尾がちぎれてしまいそうなくらい振って喜んでいました。
これは元気になった証だと安心しました。
獣医の先生曰く、早めの判断だったので、回復も早く良かったと言ってもらい、長生きしてほしいので、これからも見守り続けたいと思いました。

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フィラリアの怖さ

数年前に、初めて飼った犬をフィラリアで亡くしました。最後の1か月は寝たきりの状態で、自力でトイレに立つことも出来ず、腹水が溜まり、食事もほとんど取れない日々でした。とても可哀想なことをしました。
14歳と長生きしてくれた犬でした。
飼い始めた当時は、今ほどに「フィラリア」の予防というのは大きく取り上げられていなかったように思います。特に予防はしていませんでした。しかし、もし、子犬時代からきちんとケアしてあげていれば、と思うと、可哀想でなりません。
当時の反省を活かし、現在飼っている犬には毎年フィラリアの予防薬を与えています。同じ失敗を繰り返さないよう、可哀想な思いをさせないように、気をつけたいと考えています。

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突然の咳や嘔吐に下痢でワンちゃんが亡くなるかと思いました。

犬を飼い始めて間も無く、ゴホゴホ咳をし出したので、風邪かな?と思い一日が過ぎて、時々、嘔吐を繰り返し段々と、
便もゆるくなり、元気が無くなり咳が酷くなっていきました。
風邪だろうから明日迄、経過観察をしようと思っていたところ突然、血便が出る様になったので、急いで、友人が経営
している動物病院へ連れて行きました。
診察して直ぐに「ケンネルコフ」と言われました。
「ケンネルコフって何でしょう?」と尋ねると、「人間で言えば風邪の様なものです」と教えてくれました。
それから数日間、下痢や咳が続きましたが、先に咳が止まり、最後に血便が止まりました。
血便まで症状が出るのは重症だったらしく、少しでも手遅れになると亡くなってかも知れないと思うと、言葉を話せない
動物は、よく注意して観察してあげて、動物の病気も勉強しておかないとペットを飼う資格がないと、思い知らされました。
しかし、元気になって何よりでした。

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頭を打ったら癲癇持ちに、、、飼い主は責任ある行動を。

私の家族はローテーションを組んで愛犬(雄)の散歩を毎朝行っております。
ある日の朝の出来事です。
私が散歩当番をすることになっていたので、いつも通りの散歩道を愛犬と一緒にだらだらと歩いていました。
その散歩道は等間隔で街灯が設置されており、夜中でも安心して通れる道になってます。
いつも通りの朝の優しい陽気に包まれた川沿いの散歩道、いつもと違うところと言えば、前から一匹の若い綺麗な毛並みの雌犬を連れたおじいさんが歩いて来ること。
道幅は広いのでお互いすれ違うのには充分な距離感です。
愛犬はその雌犬に興味深々なご様子。
私も見たことない犬種だったのでその雌犬に視線を奪われつつすれ違うと硬い物同士が思い切り当たったような音と愛犬と繋がってるリードから伝わる嫌な振動に恐る恐る愛犬の方を向くと街灯に強く頭を打ち付けたのか、口の端しから泡を吹いて力無く倒れてる愛犬の姿がありました。
その場は急いで愛犬を抱き抱え、動物病院に行き診察して貰います。
診察の結果、元々癲癇を持っていた犬のようでこの強く頭を打ち付けたことが原因となり、発症してしまったとのことでした。
私は強く悔やみました。
その後癲癇の影響で少し目を離すと泡を吹いて倒れてたり、食べたものを吐き出すといった症状がしばらく起きました。
お薬や献身的な介護の結果、今ではすっかり元気な姿で走り回っています。
飼い主として責任を持つことが重要だと改めて気付かされました。

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お迎えしたらすでにケンネルコフにかかっていた

我が家の1歳の柴犬は生後2ヶ月でペットショップからお迎えしました。
犬を飼うのも初めての経験だったので分からないことだらけ。
そんな中、数週間後に咳をしていることに気付きつつも、むせたのだろうと様子を見ていましたが悪化する一方でした。
鼻水も出るようになり、動物病院を探し連れていくと、即答でケンネルコフとの事でした。
咳に特徴があるらしく、もともと気管が弱いこともあり、かなり重めの咳をしていたようでお薬を処方してもらいました。
1週間たっても良くならず、薬を強くしてもらい1ヶ月近くかかり何とか落ち着きましたが、治らないとワクチンが打てずに、外の世界を知る大事な時期のお散歩デビューも遅くなってしまい、すっかり臆病な子になってしまいました。

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まさかの犬が大好きなささみ肉がアレルギー

我が家の柴犬は生後4ヶ月でアレルギー症状が出始めました。
目のまわりが赤く、痒がるようになっていたので、獣医師さんに相談をすると最近食べ始めたものを聞かれました。
ドッグフードはチキンの物をあげていましたが、その頃からささみ肉を茹でてあげるようになったので伝えると、暫く控えて様子を見るようにとの事でした。
ささみをあげるのをやめると目の回りの赤みや痒がる様子もなくなりました。
なるべくチキンもとの事だったのですが、犬用のおやつやドッグフードはチキンやささみが使われているものがほとんどなのです。
なので、食べられるのはラム肉の物やアレルギー用の魚や米のドッグフード、おやつはさつまいもやビーフの物を選んで購入しています。
同じものを食べ続けるとまたアレルギーになるので、ローテーションしながらあげていますがラム肉や魚のドッグフードが好きではないらしく、食いつきはよくありません。
少しかわいそうですが、何とか食べています。

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認知症になってから胃ガンが見つかり、寝たきりになった

友達の引っ越しで次のアパートがペット禁止だったので、私がもらうことにしました。
すでに6歳になっていて、かわいいマルチーズでした。一年たってから夜中に吠えるようになり、昼夜逆転の生活になりました。
同じ所をグルグル回ったり、家族にも噛みつくようになりました。
床に落ちているティッシュやホコリを食べるようになり、病院に連れて行ったら認知症になっていました。
自分の目に付いたのは何でも食べるようになり、散歩中は石やゴミを食べるようになりました。
だんだん足が弱り、歩く事が出来なくなり、エサも食べなくなりました。胃がやられ、1日寝てすごす事が増えました。
目も見えなくなり、排泄の感覚もなくなり、犬用のオムツをはかせました。エサもスポイトで口の中に入れて食べさせていました。
三ヶ月後、呼吸が弱くなり病院に連れて行く途中で亡くなりました。今は動物霊園にいます。

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フェラリアになってしまった愛犬との別れについて

私の家には、雑種の犬がいました。
元気いっぱいで明るくて、大好きな犬でした。
しかし、ある日突然病気であることが発覚します。
その病気というのが、フィラリアでした。この病気は、肺に寄生虫が規制する病気です。
発覚した時には、治療をすることが難しい状態で、もうどうすることもできない状態でした。
そのため、私たちにできることは、別れの日まで幸せに過ごしてもらうことだけでした。
そんな甲斐があってか、思っていたよりも、症状が悪化することなく月日が流れました。
しかし、別れの日はやってきます。みんなが寝静まった夜に、突然、家族全員が目を覚ましました。
嫌な胸騒ぎがすると思ったら、愛犬は静かに息を引き取っていました。
愛犬は、最後のさよならを言いたくて、私たちの目を覚ましてくれたのだと思いました。

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