長生きしてほしいな。

我が家の愛犬は、普段からとっても元気に部屋中を走り回っていて、おてんば、わんぱくです。
そんな愛犬が、ある日、専用のクッションから立ち上がろうとせず、私が名前を呼んでも目だけ動き、身体は動きませんでした。
愛犬は、誰よりも私が大好きで、常にベッタリくっついていたので、これはおかしいと思い様子を見ていました。
すると、その日は珍しく食欲がなく、便を二回したのですが、二回とも血が混ざっていました。
すぐに病院へ行きました。
血液検査などをし、診察結果は膵炎になっているということで、治療を開始するとともに、点滴を打つため半日入院することになりました。
夕方にお迎えに行くと、尻尾がちぎれてしまいそうなくらい振って喜んでいました。
これは元気になった証だと安心しました。
獣医の先生曰く、早めの判断だったので、回復も早く良かったと言ってもらい、長生きしてほしいので、これからも見守り続けたいと思いました。

0 Words

フィラリアの怖さ

数年前に、初めて飼った犬をフィラリアで亡くしました。最後の1か月は寝たきりの状態で、自力でトイレに立つことも出来ず、腹水が溜まり、食事もほとんど取れない日々でした。とても可哀想なことをしました。
14歳と長生きしてくれた犬でした。
飼い始めた当時は、今ほどに「フィラリア」の予防というのは大きく取り上げられていなかったように思います。特に予防はしていませんでした。しかし、もし、子犬時代からきちんとケアしてあげていれば、と思うと、可哀想でなりません。
当時の反省を活かし、現在飼っている犬には毎年フィラリアの予防薬を与えています。同じ失敗を繰り返さないよう、可哀想な思いをさせないように、気をつけたいと考えています。

0 Words

突然の咳や嘔吐に下痢でワンちゃんが亡くなるかと思いました。

犬を飼い始めて間も無く、ゴホゴホ咳をし出したので、風邪かな?と思い一日が過ぎて、時々、嘔吐を繰り返し段々と、
便もゆるくなり、元気が無くなり咳が酷くなっていきました。
風邪だろうから明日迄、経過観察をしようと思っていたところ突然、血便が出る様になったので、急いで、友人が経営
している動物病院へ連れて行きました。
診察して直ぐに「ケンネルコフ」と言われました。
「ケンネルコフって何でしょう?」と尋ねると、「人間で言えば風邪の様なものです」と教えてくれました。
それから数日間、下痢や咳が続きましたが、先に咳が止まり、最後に血便が止まりました。
血便まで症状が出るのは重症だったらしく、少しでも手遅れになると亡くなってかも知れないと思うと、言葉を話せない
動物は、よく注意して観察してあげて、動物の病気も勉強しておかないとペットを飼う資格がないと、思い知らされました。
しかし、元気になって何よりでした。

0 Words

頭を打ったら癲癇持ちに、、、飼い主は責任ある行動を。

私の家族はローテーションを組んで愛犬(雄)の散歩を毎朝行っております。
ある日の朝の出来事です。
私が散歩当番をすることになっていたので、いつも通りの散歩道を愛犬と一緒にだらだらと歩いていました。
その散歩道は等間隔で街灯が設置されており、夜中でも安心して通れる道になってます。
いつも通りの朝の優しい陽気に包まれた川沿いの散歩道、いつもと違うところと言えば、前から一匹の若い綺麗な毛並みの雌犬を連れたおじいさんが歩いて来ること。
道幅は広いのでお互いすれ違うのには充分な距離感です。
愛犬はその雌犬に興味深々なご様子。
私も見たことない犬種だったのでその雌犬に視線を奪われつつすれ違うと硬い物同士が思い切り当たったような音と愛犬と繋がってるリードから伝わる嫌な振動に恐る恐る愛犬の方を向くと街灯に強く頭を打ち付けたのか、口の端しから泡を吹いて力無く倒れてる愛犬の姿がありました。
その場は急いで愛犬を抱き抱え、動物病院に行き診察して貰います。
診察の結果、元々癲癇を持っていた犬のようでこの強く頭を打ち付けたことが原因となり、発症してしまったとのことでした。
私は強く悔やみました。
その後癲癇の影響で少し目を離すと泡を吹いて倒れてたり、食べたものを吐き出すといった症状がしばらく起きました。
お薬や献身的な介護の結果、今ではすっかり元気な姿で走り回っています。
飼い主として責任を持つことが重要だと改めて気付かされました。

0 Words