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寝込みを襲われそうになった愛犬

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田舎の実家に愛犬(当時生後3ヶ月)を連れて行きました。
もう本当にド田舎で田んぼしか無いようなところです。

愛犬を庭に放し飼いにしました。
もちろん門扉やフェンスがあるので脱走することはありません。
それで私と両親は少し愛犬と遊び、飽きてきたので愛犬を庭に残して家の中に入りました。
両親に近況報告をし、他にも色々と雑談をして1時間が経過した頃に庭に行って愛犬の様子を見ようとすると、なんと、とてつもない危機が愛犬を襲おうとしていました。

巨大なアオダイショウがトグロを巻いてスヤスヤ寝ている愛犬の方をジッと見つめていたのです。距離にして6mほどでした。
舌をペロペロさせながらジッと見つめていました。子供の頃から何度もアオダイショウを目撃し、その都度戦ってきたことがある私はアオダイショウに毒が無いことは知っていましたが、しかし小動物を襲うことは知っていたのですぐに玄関から泥棒撃退用のゴルフボールとゴルフクラブを持ってきて、アオダイショウに投げつけて追い払いました。
その時は既に愛犬が目を覚まして家の中に入っていましたけれど、もし私があの時に庭に来なかったら愛犬はアオダイショウに殺されていたかも知れません。
尚、少々大袈裟かも知れませんがそのアオダイショウは長さは2m程あったと思います。

毒蛇にはマムシもいますし、ヤマカガシもいます。
人間でも十分注意しないと噛まれて死んでしまいます。
アオダイショウは毒蛇ではありませんが巨大です。
私は今現在、ある程度は都会の街に住んでいるのですっかり蛇のことを忘れていましたが、田舎には犬の天敵がいることを忘れてはいけないとあらためて思ったものです。
その時は本当に肝を冷やしました。

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